日本で最も太陽光発電に最適な山梨県

日本全国の都道府県の中で、2010年の気象庁のデータによれば、山梨県の日照時間が最も長い2183時間で、堂々の1位を記録したということです。
これは全国平均の15%も長い日照時間ということになります。
全国の中で日照時間上位常連県といえば、静岡、高知、宮崎などですが、山梨県は上位常連県の中でも、最も平均気温の低い県でもあります。
これが意味するところは、山梨県は太陽光で発電する太陽光発電に、日本の中でも最も適した地であるということです。
その理由は、太陽光発電のソーラーパネルの温度特性にあります。
ソーラーパネル内部の太陽電池は半導体で作られています。
半導体は低温であればあるほど、活発に内部電子が動き回り、それが発電効率に寄与します。
5度違うと、発電効率は2%程度上がるといわれています。
例えば、日照時間上位常連県の温暖な宮崎県と比較すると、年間平均気温は3度も違い、これは単純計算でも気温差により、1%程度宮崎より有利ということになります。